が必要になっています。
だからと言って、あれもこれもと手を出していると、量だけこなして身につかない事態に
なりかねません。
小学校レベルを習得した後は、「受験社会」に特化した良書を徹底的に繰り返し、マスタ
ーすることが大事だと思います。
・くもんの社会集中学習小学5年生
・くもんの社会集中学習小学6年生
「地理」「歴史」「公民」の基礎をこの2冊でカバーできます。
小学生にも取り組みやすい仕様、内容です。繰り返すことが重要ですので、直接書き込ま
小学生にも取り組みやすい仕様、内容です。繰り返すことが重要ですので、直接書き込ま
ず、ノートを別に用意していました。
基礎固め、先取り学習に使用しました。ただ、これだけでは受験社会は完成しません。
入門~基礎レベルとなります。
・サピックスメソッド社会コアプラス―中学入試小5・6年生対象
日能研の「メモリーチェック」と並ぶ、受験社会の定番。
さすがに受験に特化した塾が作成しただけに、問題集は良いものが多いです。
1回目はボロボロの出来具合ですが、粘り強く繰り返します。
これを6年生の夏までに徹底したところ、秋以降、偏差値が急上昇しました。
何度も繰り返し、試験直前には、ほぼ100%固めて本番に入りました。
これを6年生の夏までに徹底したところ、秋以降、偏差値が急上昇しました。
何度も繰り返し、試験直前には、ほぼ100%固めて本番に入りました。
「メモリーチェック」は、基礎知識のまとめと一行題の構成。
情報量はこちらの方が多い印象があります。
統計資料等を頻繁に更新しているようです。
「コアプラス」は、1問1答形式で、赤フィルがついているため、取りかかりやすいです。
暗記事項が大半なので、2、3回やれば、いちいち書かなくても良いと思います。
こちらは、資料の更新がないので、少し古いデータもあります。
どちらも優劣を付け難いですが、うちでは「使いやすさ」を重視し、「コアプラス」。
問題に必ずキーワードがあり、一問一答で訓練しておけば解答は導けるかと思います。
・補足:興味付け、理解
社会は細かい事項の暗記が多く、無味乾燥になりがちです。
理解の補助として、NHK for Schoolを使っていました。
社会については小、中学校向きも良いですが、「高校講座」でも十分、消化できる内容だ
と思います。
と思います。
※「ドラえもんシリーズ」や「学習マンガ」を勧める方も多いので、図書館に行って、手
に取って子供にも見せましたが、うちの子にはどうも「ウケ」がよくなかったです。
社会に限らず、この手のマンガはマンガでありながら、受験にも対応しようとする意図が
あるからか、おもしろくもないし、身にもつかず、結局どっちつかずになるような気がし
ます。あくまでも、個人的感想ですが・・。
以上、中学受験 「実践済み。役に立った!参考書・問題集。」社会 (地理、歴史、公民)・・という話題でした。