我が家でも、同様でしたが、ご参考にしていただければ幸いです。
過去問演習は受験勉強。
勿論、演習の意味もあるのですが、それで終わっては取り組んだ時間があまりにももった
いないです。
丁寧に復習することによって、合格する確率は高まります。
入試本番で出題傾向が変わったり、出題する先生が変わったりすることがあったとして
も、すべての教科で一新することは考えにくいです。
事実、うちの子のケースでも、算数で、数字は違っていても、同じような解き方をする問
題が出ていました。
その他の教科も、問題レベル、形式とも、ほぼ変わりませんでした。
入試本番で出題傾向が変わったり、出題する先生が変わったりすることがあったとして
も、すべての教科で一新することは考えにくいです。
事実、うちの子のケースでも、算数で、数字は違っていても、同じような解き方をする問
題が出ていました。
その他の教科も、問題レベル、形式とも、ほぼ変わりませんでした。
直前期に、冬期講習を受講したり、新たな問題集をやって焦るよりいいですし、よっぽど
力がつきます。
力がつきます。
手に入る過去問はさかのぼってすべて入手する。
自宅のご近所の古本屋に置いてあれば、ラッキーです。
塾に通っている方は、塾にある場合があるので、聞いてみて、あれば、全部コピーさせて
もらうと良いと思います。
志望校の今年版が6年分であれば、6年前の中古本を、5年分であれば5年前の中古本で
す。
合わせて約10年分の過去問が手に入ることになります。
合わせて約10年分の過去問が手に入ることになります。
過去問は1年で絶版になるようで、中古ですと人気校の場合、数が少ないので、プレミアム
価格になってしまう可能性もあります。
価格になってしまう可能性もあります。
受験校が決まっているのであれば、早めの購入をおすすめします。
あまりにも、法外な値段であれば、その前後の年で手を打ってもよいかと思います。
「声の教育社と東京学参のどちらがいいか?」と迷う方が多いようですが、
結論から言えば、「どちらでもいい」かと・・。
解答、解説はどちらも不親切ですし、解説が「?」と思うものもあります(←個人的感
想)。
ここでは、1年分でも多く入手しておくことに集中することをおすすめします。
「声の教育社と東京学参のどちらがいいか?」と迷う方が多いようですが、
結論から言えば、「どちらでもいい」かと・・。
解答、解説はどちらも不親切ですし、解説が「?」と思うものもあります(←個人的感
想)。
ここでは、1年分でも多く入手しておくことに集中することをおすすめします。
過去問はいつからか?
過去問は、夏休みが明けたらとか、直前2ヶ月前とか3ヶ月前とか、杓子定規にいう方もお
られますが、ひととおりの勉強が終わっていないとあまり意味がないかと・・。
また、6年生の2学期は学校行事も多く、受験勉強に使える時間は限られます。
過去問は、丁寧にやるのであれば、10年分で2ヶ月はかかります。
受験校が多ければさらにかかります、
さらに、塾や講習のある方、ない方等、個々人で事情が異なりますので、各々での詳細な
逆算が必要です。
さらに、塾や講習のある方、ない方等、個々人で事情が異なりますので、各々での詳細な
逆算が必要です。
我が家の場合は、3校分を10月から始めました。
12月上旬には終わりましたので、再度のやり直しや復習する時間もあり、ちょうど良かっ
たです。
P.S.
直近の入試問題は、四谷大塚など大手塾や志望校のホームページからでダウンロードでき
る場合や学校によっては、冊子を用意しているところもあります。
無料ですし、解答用紙も本番仕様で、より本番に近い演習になりますので、ここからも入
手しておくのもおすすめです。
以上、中学受験 「赤本・過去問はいつから、どう取り組むか。」1・・という話題でした。