・入塾の目的を見直す。
前回、大手塾での体験から、いろいろと述べましたが、
では、私は親として、どうしたか?
まずは、子供に与えるテキストや問題集を見直すために、
子供の今の実力を正確に知ることに努めました。
成績の上がらない、大方の生徒は、授業が身につかず、素通りしています。
理由は、単純で、「わからない」からです。
子供が「わからない」程度をしっかり把握できれば、適切な授業、テキスト、問題集
で学力は上昇するはず。
塾については、子供に「適切な授業」をしてもらえるところがあれば、お願いをする。
というスタンスとしました。
「適切な授業」をしていただけるプロの方がいなければ、塾には入れない。
入塾の目的は、親が安心を得るためや、塾の指導に乗っかるためではなく、
「子供の学力を上げるため」
だったはずです。
基本は自宅での学習。
私=親が、子供の現状に沿った、適切なテキスト、問題集を探し、子供は自習。
わからないところは調べる、聞く。
自分の立ち位置や勉強の進行具合を確認するために、模試を受ける。
このスタンスで、5年生では塾には行かず、勉強を進めました。
全体的には順調だったのですが、
算数は、私の教える能力に欠けるため、伸び悩んでいました。
6年生になり、いくつかの塾を体験し、子供の実力を把握いただき、模試結果
を見せ、面談して探した末、
小さな個人塾で、算数だけ個別指導をお願いすることにしました。
講師の方とは、1回1回連絡を取り合い、質問し、獲得状況を確認していました。
その後、1ヶ月ほどして偏差値が上昇、そのまま受験まで、大きな崩れはなかっ
たです。
特別に能力が高くない、普通の子には最適だったと思っています。
私も、子供の本当の実力が把握でき、子供に過度な重圧をかけずに済みました。
また、本当の勝負は大学受験であることを考えると、中学受験は1長1短だと思います。
子供ファーストで考えると、「今じゃない」場合もあります・・。
実際に、本当は今じゃなくてもいいです・・。
・うちの子のように、算数が「普通」の子には、
→中学受験 「実践済み。役に立った参考書・問題集。」 算数 中級~上級編
・「偏差値」について、私はこう考える。
→中学受験「偏差値を上げるには。」その二
以上、中学受験「合格するための塾との付き合い方」~実体験から考える~ 2・・という話題でした。
まずは、子供に与えるテキストや問題集を見直すために、
子供の今の実力を正確に知ることに努めました。
成績の上がらない、大方の生徒は、授業が身につかず、素通りしています。
理由は、単純で、「わからない」からです。
子供が「わからない」程度をしっかり把握できれば、適切な授業、テキスト、問題集
で学力は上昇するはず。
塾については、子供に「適切な授業」をしてもらえるところがあれば、お願いをする。
というスタンスとしました。
「適切な授業」をしていただけるプロの方がいなければ、塾には入れない。
入塾の目的は、親が安心を得るためや、塾の指導に乗っかるためではなく、
「子供の学力を上げるため」
だったはずです。
・塾は情操教育の場ではない。
保護者方の相談で、「○○さんに嫌味を言われた」(子供の人間関係)や「○○さんのお母
さんはおかしい」(親の人間関係)などと塾に訴える方がいらっしゃるようです。
塾は表面上、もっともらしい返答はしますが、大方何の解決にもなりません。
塾は表面上、もっともらしい返答はしますが、大方何の解決にもなりません。
あまりにも授業に影響がある場合は別ですが、この手の問題は塾が最も嫌う案件であり、
生徒や親の人間関係まで面倒を見るつもりはないでしょう。
それほど万能ではありません。
それほど万能ではありません。
親は自分のケアは自分でやり、子供のケアは親にしかできないと考え、子供との信頼関
係の構築に努めた方が良いと思います(勿論、身勝手にならない程度です)。
塾では「子供のインプットとオウトプットがスムーズに行けばいい、うまくいかなければ
辞めても全然問題ない」と割り切って良いと思います。
ただ、受験勉強については、塾が「お任せ下さい」と言っている以上、責任を追及するの
は当然だと思います。
は当然だと思います。
結論:「子供の学力を上げるため」に。
基本は自宅での学習。
私=親が、子供の現状に沿った、適切なテキスト、問題集を探し、子供は自習。
わからないところは調べる、聞く。
自分の立ち位置や勉強の進行具合を確認するために、模試を受ける。
このスタンスで、5年生では塾には行かず、勉強を進めました。
全体的には順調だったのですが、
算数は、私の教える能力に欠けるため、伸び悩んでいました。
6年生になり、いくつかの塾を体験し、子供の実力を把握いただき、模試結果
を見せ、面談して探した末、
小さな個人塾で、算数だけ個別指導をお願いすることにしました。
講師の方とは、1回1回連絡を取り合い、質問し、獲得状況を確認していました。
その後、1ヶ月ほどして偏差値が上昇、そのまま受験まで、大きな崩れはなかっ
たです。
特別に能力が高くない、普通の子には最適だったと思っています。
私も、子供の本当の実力が把握でき、子供に過度な重圧をかけずに済みました。
また、本当の勝負は大学受験であることを考えると、中学受験は1長1短だと思います。
子供ファーストで考えると、「今じゃない」場合もあります・・。
実際に、本当は今じゃなくてもいいです・・。
・うちの子のように、算数が「普通」の子には、
→中学受験 「実践済み。役に立った参考書・問題集。」 算数 中級~上級編
・「偏差値」について、私はこう考える。
→中学受験「偏差値を上げるには。」その二
以上、中学受験「合格するための塾との付き合い方」~実体験から考える~ 2・・という話題でした。