秋も深まってきました。
受験生にはいよいよ切羽詰まった時期。
スケジュール通り進んでいる子、そうでもない子・・。
子供たち一人一人、それぞれ状況は異なります。
それでも、今やるべきことは決まっています。
集められるだけ集めた受験校の過去問をやる。
過去問をやることの意味、効用、やり方etc・・は、
→中学受験 「赤本・過去問はいつから、どう取り組むか。」1
→中学受験 「赤本・過去問はいつから、どう取り組むか。」2
「家庭だけでは時間が足りない」し、「塾ではやってくれない」場合・・、
私は「塾を休んでもいい」とさえ思っています。
それより、過去問をやり残したまま、本番に入るのは絶対に避けるべきだと思います。
我が家のケースでは、算数だけ個別指導をお願いしていました。
先生も同じ方針でした。
ですから非常にスムーズに行きました。
過去問演習、解説をお願いし、先生と子供の現状を共有していました。
10月上旬から初めて12月上旬までかかった記憶があります。
くどいようですが、過去問の演習はただの演習ではありません
(もちろん、「手ごたえのある、ない」はある)。
きちんと取り組めば本番の得点が伸びる受験勉強です。
問題への慣れ、時間配分、やる問題とステ問題・・。
完璧主義になりすぎず・・満点やトップ合格を目指す必要はありません。
そして、本番までのスケジュールに修正を加えて行く・・。
本人の弱点は、今まで取り組んできたテキストを使って繰り返す。
模試とは根本的に性質が異なります。
子供には、体調管理には気をつけて、「あと3ヶ月だけ!」と励まし続けました。
3ヶ月で本番の得点力を伸ばすことは十分可能だと思います。
、、以上、「中学受験体験談。本番まであと3ヶ月!今やるべきことは・・。」という話題でした。