2017年4月から、都市ガスも小売りが自由化。
だからと言って、ガス料金が安くなるとは限らない。
プロパンガス(LPガス)はとっくに自由化されています。
地方都市や田舎の地域はプロパンガス。
しかし、ガス料金は恐ろしく高額です(プロパンガスを使用の方、すみません)。
・ガス会社を切り替えた家庭はまだまだ少ないです。
大都市圏の都市ガスはプロパンガスより安く、もともと恩恵を受けていますが、自由化で
さらに安くなるのでしょうか?。
資源エネルギー庁によると、スイッチングの進捗率は、
関東圏で2.6%、中部・北陸で5.8%、近畿圏で7.8%。(2018年5月30日分まで)他省略
近畿圏は新規参入が関西電力のみ。
比較が容易であり、かつ関西圏でなじみのある企業なので、進捗率は比較的高いのかも知
れません。
関東圏は、最近になって伸びてきたようです。
都市ガスは家庭向けの参入が難しいのか、料金を比較する対象が少ないです。
私たち消費者は、検討する時間を取る必要がないので、面倒を省くことができます。
・ガス料金の仕組みはわかりやすい
出典:東京ガス |
出典:大阪ガス |
複雑な計算は必要なし。
ガス使用量を下げる場合は、ガスの節約。
節約せずにガス料金を下げたい場合に比較するポイントは、基本料金と単位料金のみ。
・ガス会社を比較するのもカンタンです。
電気料金の比較と同様、エネチェンジが便利でした。
→電力会社を切り替えたら期待以上に安くなった!。知らなきゃ損する電気料金の仕組み。
どの会社も、今のところ「2年縛り」や「違約金」はない様子。
なじみのない会社でも、ガスを供給できる会社は限られています。
そう簡単に参入ができないようです。
切り替えてみて、どうしても気に入らなければ、いつでも元に戻せばいい。
ガスの場合は、基本料金が安い会社は少なそうです(地域による)。
その場合は、単位料金を比べます。
私が家では、基本料金と単位料金が安いプランをしている会社にしました。
ガスの場合も、現在利用している大手ガス会社に連絡を入れる必要はありません。
8月や9月は、1年の中でもガスを使わない時期。
8月は我が家での最低料金となりました。
会社を変更しても、たいした影響はありません。
そもそも、ガス会社の人と何年も会話していませんから(笑)。
まずは、エネチェンジで比較です。
・・以上、「ガス会社も変更してみた!。ガス料金は比較が簡単です。」という話題でした。