2018/11/15

格安SIMで固定費削減!3人で1人分以下になった!格安SIMに変えるデメリットと向き合っておけば、何も怖くない。


我が家は、「認知」しているが、「現在利用」はしていなかった。

上のグラフの典型的な例でした。

2018年になって、やっと・・思い切って家族全員で格安SIMに変えました。

乗り換えるについては、デメリットと向き合う必要があります。

前回の続きです。

・格安SIMは初期設定を自分でやらなくてはいけない。


大手携帯キャリアでは、SIMの設定は全部やってくれます。

・・だから、私は何も知らなかった。

格安SIMの場合は、自分で設定します。

契約したら、SIMカードを受け取ります。

それを、自分で用意したスマホに差し込みます。

初めてのことなので、緊張しました。

でも、MVNOがマニュアルをくれるので、そのとおりやるだけ。

10分足らず。

超簡単でした。

・ほとんどのMVNOとの契約では、LINEのID検索ができない。


LINEでID検索するには、年齢の認証が必要です。

大手携帯キャリアですと、契約で年齢認証ができているので利用できますが、格安SIMで

は利用できない。

格安SIMでID検索を利用できるのは、LINEモバイル

LINEでどうしてもID検索を利用したい方は、LINEモバイルだけが唯一の選択肢となりま

す。

私は他社の格安SIMにしましたが、違いはLINEのID検索が使えないだけです。

大半は「招待URL」を使っていますが、「ID検索が使えないから」困ることはないで

す。

他には、「ふるふる」「QRコード」も使っています。

・通話定額プランは、大手携帯キャリアの勝ち。


格安SIMができてから、大手携帯キャリアの料金プランは、またまた変更。

変更が多すぎて、いちいち調べるのも面倒でした。

理解不能・・。

・ドコモ:カケホーダイプラン
・ソフトバンク:スマ放題
・au:電話カケ放題プラン 

格安SIMでは家族間無料通話や通話定額サービスが使えない。

安く通話するには、プレフィックス(電話番号の先頭にプレフィックス番号を付け加える)

かIP電話となる。

専用アプリからかける必要があり、通話品質が劣る。

いろいろ調べたところ、プレフィックスを使わず、専用アプリも必要ないのは、

mineoとDTI SIMのみ。

我が家は3人家族なので、家族の使用状況、その他のサービスを考慮して「mineo」にしま

した。

通話定額に関しては、通話品質、わかりやすさの点で大手携帯キャリアが勝ってる感じ。

プレフィックスやIP電話の通話品質でよいなら、通話アプリで問題ないと思います。

「line Out」や「楽天でんわ」も悪くないと思います。

電話番号で通話しない方、LINEコールしか使わない方は間違いなく格安SIMへの移行をお

すすめします。

・格安SIMは、対面サポートしてくれる店舗が少なく、遠くまでいかなくて

はいけない。


格安SIMはすべてオンラインで完結できる。

私はすべてオンラインで完了しました。

どうしても店舗が必要な方は、大手量販店を中心に、専用店舗ができている。

オンラインでの契約にどうしても抵抗がある場合には、専用店舗で問題ない。

・格安SIMの契約はクレジットカードが必要。


格安SIMでは、基本的に口座振替での支払いが不可能。

口座振替が可能なMVNOは、楽天モバイル、UQモバイル、OCNモバイルONEくらい。

UQモバイルはau専門、OCNモバイルONEは電話と書類での申し込みが必要らしいです。

日本では、どうもクレジットカードを多用することに抵抗がある方が多い。

MVNO各社のシェアは、楽天モバイルが1位だそうです。


メインで利用している格安SIMサービス。MVNO別シェアを棒グラフで表記。


「楽天」の知名度と大手の安心感からでしょうか・・。

楽天モバイルの口座振替は別途100円+税がかかります。

私はコスパを下げるために乗り換えてますので、ここで手数料を払いたくはありません。

まだまだ多くの人に、クレジットカードに対して「情報漏えい」や「クレジットカード

=借り入れ」に対する抵抗感があるのかも知れません。

ブラックリストは裏を返せばホワイトリスト。

何の履歴もない人は、グレーゾーン。

現実社会では、「クレジットカードを持っている人=信用がある人」となる。

そうは言っても、どうしてもいやな人は「楽天モバイル」かな?

・全国瞬時警報システムが使えない可能性がある。


緊急速報アプリで対応は可能。

・格安SIMは、混雑時間帯に通信が遅くなる。


格安SIMは、MVNOのため、特に遅くなるらしい。

私自身の使ってみた実感ですが、確かにお昼時や夕方、夜中は遅くなる。

ただ、この時間は大手携帯キャリアでも固定回線でもかなり遅くなります。

docomo系よりau系のほうが早いとも聞きましたが、どちらも遅い時は同じです。

遅いとストレスが溜まり、早いのはどこ?と考えがちですが、「どこでも大差なく遅い」

のが私の実感です。

強いて言うなら、Softbank系のSIMは2018年に出たばかりなので、まだ利用者が少なく

、早い可能性があります。

これも利用者が増えてくれば、どうなるかわかりません・・。

・格安SIMが使えるスマホを用意する必要がある。


SIMロックは解除できるようになっていますが、条件付き。

正直、私は面倒です。

解除しなくても、

ドコモスマホなら、ドコモ系格安SIMで使える。

auスマホなら、au系格安SIMで使える。

また、格安SIMは月額料金が安いので、スマホを新規で購入してもかまわない。


だいたいこの辺のデメリットを消せるなら、格安SIMにした方が良いと思います。

私にとっては、どれも大した問題ではなかったです。

大したことないのに、「何も知らないから、不安だけがあった」のです。

以上、「格安SIMで固定費削減!3人で1人分以下になった!格安SIMに変えるデメリット

と向き合っておけば、何も怖くない。」という話題でした。























   














格安SIMの登場で、大手携帯キャリアの料金プランはガラリと変わりました。
パケットし放題 → 通話し放題へと内容変更してます。

大手携帯キャリアの通話し放題プラン
  • ドコモ:カケホーダイプラン
  • ソフトバンク:スマ放題
  • au:電話カケ放題プラン

















INEでID検索をしたい場合は、年齢認証が必要となり、
大手携帯キャリアか、LINEモバイルでないと年齢認証できません
大手携帯キャリアの場合は、
My SoftBank、auお客様サポート、My docomo経由で解除できます。
格安SIMでは、LINEモバイルのみ。LINEの専売特許ってやつです。