生命保険にも原価があること、
→「生命保険の本質を知っている人はお金を貯められる!?。」
保険会社の営業担当者への評価の方法、
→「生命保険会社の営業職員の評価方法。」
これらについては、WEBサイト上にも話題になることが多く、少しずつ一般的にも知られ
るようになってきました。
2018/11/02
2018/10/28
生命保険の本質を知っている人はお金を貯められる!?。
日本の一般家庭では、生命保険に加入するのが当たり前。
「日本人は保険が好き」と言う人さえいる。
保険が好きで入っている人なんているわけがない・・と私は思っています。
平成30年度の生命保険に関する全国実態調査(生命保険文化センター 速報版)によると、
生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は88.7%。
ファイナンシャルプランナーがよく保険の内容を指摘するのは、突っ込みどころが満載だ
「日本人は保険が好き」と言う人さえいる。
保険が好きで入っている人なんているわけがない・・と私は思っています。
平成30年度の生命保険に関する全国実態調査(生命保険文化センター 速報版)によると、
生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は88.7%。
ファイナンシャルプランナーがよく保険の内容を指摘するのは、突っ込みどころが満載だ
2018/08/08
保険は家族への愛情?。
保険会社は、保険の種類によって細かく計理し、予め決まった利益を確保するにも関わら
ず、顧客のニーズの決め手である「保障性」である、「万が一の」確率を何も語りませ
ん。
ず、顧客のニーズの決め手である「保障性」である、「万が一の」確率を何も語りませ
ん。
「家族への愛情」という言葉で誘導し、粗利の高い商品である定期保険を中心に販売し
ます。
ます。
保険のおばちゃんから入ろうが、外資の男性外務員から入ろうが、さまざまな保険商品を
そろえる代理店から入ろうが、顧客には関係ありません。
そろえる代理店から入ろうが、顧客には関係ありません。
変わるのは、顧客の支払いコスト=保険料です。
コンサルティングなどと言って、顧客の情報から「必要保障額」を提示したりするだけ
です。そもそも「必要保障額」を高額に設定する会社もあります。
また、国民皆保険である公的保障を一切考慮に入れないケースがほとんどです。
これではコンサルティングとは言えません。
また、国民皆保険である公的保障を一切考慮に入れないケースがほとんどです。
これではコンサルティングとは言えません。
家計の視点から見ても、保険会社や歩合外務員に暴利を提供すること自体が、家族のため
になっていません。
月に2万円としても、子供が成人するまで、20年間、
2万円×12=24万円×20年間=480万円 利益は約240万円!
保険商品のトータル価格を明示しないで、販売する特殊な商品です。
2018/08/06
生命保険会社の営業職員の評価方法。
生命保険会社に営業職員として数年間勤務したことがある。
営業職員は歩合の外務員として営業成績によって給与が決まる。
保険契約の保険料収入(売り上げ)ベースで決まっている訳ではない。
それは、契約をもらった保険の種類によって保険会社の利益率が異なるからです。
保険料は、純保険料と付加保険料の大きく2つに分かれる。
・純保険料=保険金として支払われる部分。要するに原価。
・付加保険料=保険会社の経費。営業職員の経費もここに含まれます。
私の勤務していた某保険会社は保険商品ごとに細かく評価を点数換算されていました。
営業職員の実績を点数化するわけです。
換算率が高い商品から並べると、
定期保険→終身保険→養老保険→個人年金保険→学資保険
定期保険(所謂、「掛け捨て保険」)の原価率は約50%!
約半分は会社の粗利益となっています。
営業職員の評価である換算値(得点)は、定期保険がもっとも高くなり、営業職員は客に定
期保険への加入(比率を上げる事)を促します。
加入を促す愛情表現やコンサルティングなどを広告しますが、どこの会社でも大して変わ
りません。
以上、「生命保険会社の営業職員の評価方法。」という話題でした。
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